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2026-07-02

ホッケーの楽しさとは

三木 隆斗

何を書こうかと迷って過去の自分の雑感を読んでみた。二年生の春はホッケーが勝つためのものでそのものを楽しんでないと書いてあった。確かにそうだったなと思うが今は随分と好きになったように思う。これだけ自由にやらせてもらえてれば当たり前と言えばそうなのだが。いつ頃から楽しくなったのか今思うともう思い出せない。大きなきっかけがあったわけではないと思う。前からスポーツの駆け引きが好きだった。ホッケーを始めて1年では自分にできる事が少なく、とにかく最低限の事をするしかなかった。それが段々とストロークに自信が付いて通用するようになると相手の動きに合わせて何をするか駆け引きできるようになり楽しくなったのだと思う。4年生になってから考える事が多いのでホッケーそのものの楽しさを忘れそうになるが、たまにはこの楽しさを思い出したい。


主将になった今この楽しさを後輩たちに押し付けていきたい。


学年が上がるにつれて、組織的な駆け引きの楽しさが分かるようになった。SWというポジションは最高だ。プレスではチーム全体が一つの生き物として動くのを見ながら自分がそこにメインとして関与できる。相手の動きに対して自分で考えながらプレスをコントロールできる。ちょっと恥ずかしいがチーム対チームの駆け引きの頭脳になった気分だ。このポジションは正直譲りたくない。


プレスではSWが一番楽しいという自信があるが、他のポジションでもきっと連携できた時の楽しさはあるだろう。ただもっと全員で上手くなって、理解度を高めていければもっと良く連携できるようになるだろう。そのために全員の理解度を上げていきたい。プレスだけでなくbuild upやカウンター、ネガトラも同じだろう。組織として出来る事を増やして、チーム全員で駆け引きを楽しんでいきたい。


また今出来ていない事として部員全員を巻き込むことがある。下級生のうちはなかなか駆け引きの楽しさを味わえない。だけどそんな人が少しでも早くホッケーの楽しさを感じてもらえるようにしたい。特に育成に関しては上手い人が楽しさを享受している分その景色を見せる責任があると思う。もちろん下級生も受け身でいて良いとは思わないが、働きかけは必要だろう。自分もフリックばっかりじゃなくて対面するようにしたい。


ここまで本当に好き勝手に書いてきた。入れ替え戦の事についても少しだけ。今さらモチベーションを上げようと言わなくてもきっと皆燃えていると思う。俺も燃えている。目の前の試合に勝つこともそうだし、その後に待っている一部校との試合の楽しさを皆で味わいたい。よりスリリングな駆け引きを。

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