top of page

2026-05-18

これが最後の親不孝

陶山 瞭平

ホッケーは親不孝なスポーツです。

まず費用めちゃくちゃかかる。スティックは数万円するし、大井ホッケー場とか駿河台まで行くのにかかる電車賃もやばい。

そして知名度がない。なんのスポーツやっているのかと聞かれた時にホッケーと答えて微妙な反応をされるのも本当にだるい。いちいちアイスホッケーの陸上版だの説明するのもめんどくさい。たまにアイスホッケー部だと偽っています。両親もこういう場面があったりするのかなと思うと申し訳なくなります。

東大ホッケーに特有の問題ですが、汚れる。芝とか砂とかをなるべく払って家の中に入るようにしていますがそれでもたまに家の床とか布団とかについてるのを見て非常に不愉快になります。

他にも挙げ出したらキリがないくらいホッケーについての悪口が出てきます。(危ないとか)なのでホッケーは周りに喜ばれるスポーツではないと思います。

しかしホッケー部に所属することではいろんなことを学んだり、得ることができたと思います。

1つは人脈です。いろんな人と関わるのが好きな自分にとっては非常に嬉しいことです。最近はメトロの人とか他大学の人と知り合いが増えました。東大で適当にサークルとかバイトやって過ごしている人の何倍も知り合いを増やしていると思います。これはマイナースポーツゆえかもしれないです。

2つ目は健康体です。二郎系ラーメンや飲み会が好きな自分にとっては日々のキツイ練習は健康の維持に役立っていると思います。ホッケーやってなかったら今頃とんでもない体型になっていたのではないでしょうか。人によって練習のモチベは様々だと思いますが自分はこの健康面での維持、引き締まった体を手に入れることを第1に考えて練習しています。

3つ目はちゃんとしたコミュニティがあることです。本郷キャンパスで適当に用心棒とかに誘える人がいるのは幸せなことだと思います。また最近は2年生が全体的に思想が強いことを知って面白いです。

こんな感じで親不孝スポーツのホッケーですが、そのおかげで色々なものを手に入れることができました。将来これらを活かして何らかの形でビックな存在になり親孝行しようと考えています。

ホッケーが最後の親不孝にできるよう、このマイナースポーツから様々なことを学んで頑張りたいと思います。

bottom of page