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2026新入生自己紹介7 佐藤颯

7月28日
読了時間: 3分

理科1類12組、佐藤颯です。愛媛の愛光高校から上京してきました。愛光から東大に進むのは例年10人弱であり、僕の代も例に漏れず7人しか進まなかったです。とはいってももともと友達が少ないので、同期の少なさ自体はあまり意に介していません。しかし、自分の意中の人が東大に落ちてしまったこと、これだけは繊細な僕の心を大きく抉っていきました。


 東大理一志望という共通点もあって、あの子とは我ながらうまく関係値を積めていたと、今でも確信しております。ただ、神様のいたずらでしょうか、共通点として僕たちを近づけていた受験が刃を剥くことになります。ご存知の方も多いと思いますが、今年の東大理系入試は少し難化しました。数学は1問しか埋められず、物理も個人的に癪に障る問題であったため、受験直後の僕は浪人を確信しました。そんな中、2日目の試験終了後、その子と偶然会ったぼくは、運の良さが試験で出て欲しかったと思いつつ、2人で駅までお喋りをしました。私的には50:50くらいで受かりそうと、そう言っていた彼女の右横顔をはっきりと覚えています。僕はそんな彼女に、「おれ絶対落ちとるから、落ちとった時まじで連絡して!まじ待っとくわ!!笑」と返し、つかの間の会話を楽しみました。そこから合格発表までも、勉強から解放されて暇になった僕と彼女は、ちょこちょこ連絡を取り合っていました。なかなかいい時間でした。そしてついに合格発表の日。落第を確信していた僕にとって、結果をみることはなかなか気が引けるものでした。そ言っても、結局は見るんやから。そう思い、受験番号が一気に見えぬよう、画面をズームしながら、ゆっくり、自分の番号までスクロールしていく。すると、本郷で何度も書いたその番号がはっきりとありました。驚きと喜びを噛み締めた私は、珍しく人の幸運を祈り、十字架を切り、そして、あの子の合格を願いました。「フラグやないぞ。」そう思ったのがもうフラグだったのかもしれません。ラインを開くと、彼女からもうメッセージが届いていました。


「私『も』普通に落ちたわ笑やっぱ東大むずいなあ」


…。


 どう返すのが正解だったのか、「東大に受かった」僕でもわかりません。正解があったのかもわかりません。僕が今知っていることは、彼女が僕のものではないということ。


「でも、その子が受かっとっても付き合っとるかわからんくね?笑論理の飛躍が見られるよー笑そんなんやから共学やのに女の子と手繋いだこともないんちゃうん?ぷぷぷーー!恋愛弱者乙!笑」


と思ったそこのあなた。ぶちころします。


 掘るともっと色々なことを話せはするのですが、今日はここまでにしておきます。




 最後に、自己紹介の趣旨からは少し外れるかもしれませんが、書いておいた方がよさそうなことをまとめて自己紹介を終わりにしようと思います。




なぜホッケー部に?


→帰属できるコミュニティが欲しかった


→先輩方の雰囲気にひかれた


→運動を何かしらしたかった


夏休みにしたいこと


→バイトをして社会の厳しさを知る


→社会に思い知らされた自分をメイド喫茶で癒してもらう


これからの意気込み


→単位を落としたとき言い訳ができるよう精進します




わざわざ読んでくださりありがとうございました。


おすすめの喫茶店がある方は是非教えてください。


 
 
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