UNIVERSITY OF TOKYO HOCKEY TEAM
東京大学運動会ホッケー部
Est. 1925
2015-10-16
雑感
石原 一輝
いろんな最後がやって来る。
この前の練習試合はラストサンドベース、もしかしたらラスト一部との練習試合だったのかもしれない。
今後もいろんな最後がやって来る。
そして、どうやらこれが、最後の雑感らしい。
最後の雑感は何を書こうか、いろんなことを考えた。
何度も書いては、消して、書く度に書きたいことが増えていって収拾がつかない。
4年生として、代表として、夏からポジション、役割が変わった者として、怪我を持つ者として、、、
更にはこれはfacebookにもアップロードされるのかと思うとかっこいいことを書かなくてはなどと思ってしまいなかなかまとまらない。
だから、もうこの際本当に部員全体に伝えたい”雑感”を書く。
BULLIONSは僕が入部する前からどんどんと拡大し、入部当初の倍の部員数となった。
人数が増えることで、いろんな考えや、目的、目標を持った人々が集まるのは当然のことだ。
多様性があるからこそ、部は強く、成長していく。
ここで重要になってくるのは、そんな、多様性を持った集団がより力を発揮していくためには、どこかで皆が同じ方向を向いていなくてはならないということ。
その同じ方向というものが、BULLIONSであれば、理念であり、
BULLIONS2015であれば、スローガンと目標である。
これから大事な試合が続いていく。
そして、試合はスタメンだけでも、代表だけでも、4年生だけでもなく、もちろん現役や、プレーヤーだけでもなく、BULLIONS全体で勝ち上がっていくものだ。
最後の試合。最高の試合に向けて、共鳴できるように。