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2016-09-20

集大成

土川 真慶

春の雑感では慶應戦、入れ替え戦で負けてから後悔するのでは遅い。今できることに全力を尽くす。といった内容のことを書いた。しかし、実際に春リーグを終えてみて、悔いがないと言ってしまうのは嘘になるし、特にあの最終戦に関しては、完全な不完全燃焼で試合が終わってしまった。
プレー面でも、気持ちの面でも一番大事な試合で出し切ることができなかった。
試合後の光景、仲間の顔、忘れることはない。前回書いた内容で、もっとチームをいろんな面で引っ張る必要があるということも書いたけれど、僕はそのような面でのアプローチも足りなかったと、恥ずかしながら認めざるを得ない。

開幕した秋リーグ。自分のため仲間のために、何としてももう一度、一部に上がって引退したい。最後勝って、半年前とは全く違う光景を広げたい。

1つ.毎試合、毎試合、出し尽くす。今年のスローガンにもあるように走りきる。
2つ.自分の良さを出せるプレーに思い切ってチャレンジする。自分のプレーで流れを引き寄せ、味方を助ける。
3つ.松岡、尾形をはじめ幹部のみんなを支え、チームを巻き込む。試合でも、普段の練習でも。for the team.

また、ここまでの流れとは少し変わるが、僕の大目標というか、憧れとして、自分が下級生の時に何度かあった見てるほうまで心の底から、魂が震えるような試合をしたい、見せたいというのがある。春リーグは一部相手に善戦をした試合こそあったが、今年まだそういう試合はないと思う。どうすればそういう試合ができるかとかは分からないけど、できることは毎試合、毎練習にベストを尽くすことだ。と書いてしまうと前と一緒になってしまうのだが、春の経験は無駄にはしない。

残り二か月。bullions人生の集大成。かけがえのないこの時を懸命に生きる。

「結果」で見せます。

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