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2024-06-06

自分磨き

陶山瞭平

前の雑感で春リーグへの意気込みについて書いていたものが多かったのでここでは自分がホッケー部に入った意味とか部活を続ける意味について書いていこうと思います。(自分が今までの春リーグの試合にあんまり出場していないこともありますが)

まずはホッケー部に入った理由についてですが、ホッケーというスポーツに魅力を感じたからというわけでは全然全くないです。新歓にふらっと立ち寄ったらなんかその後しつこくLINEが来たのもそうだし、サークルはなんかしょうもないなと思ったのもそうだし、運動して受験生時代に出来上がっただらしない体を引き締めてヒョロガリで勉強しかできないイカ東から脱したいと思って、体育会の中でちょうど良さげなホッケー部に入部しました。実際部活動を通していく中で体は磨かれて健康だし同期、先輩と知り合ってコミュニティもできたしそこらへんの東大生よりも何倍も充実した生活を送れていると思います。スポーツ以外にもOBさんと話すとかでコミュ力も鍛えられるなどさまざまな機会もあって、他の東大の友達とかと話しててもホッケー部に入ったことは英断だったと思っています。

次はホッケー部を続ける意味についてです。ホッケー部に入って良かった!!と書いて終わりたいところですが現実はそうはいかないです。やっぱりだるいなと思うことが多々あります。多々ありますっていうか最近ずっとそうかもしれないです。帰宅するの遅くなるし、疲れるし、だるい先輩はいるし正直めんどくさいことも多いです。ホッケーにも魅力を感じてないしじゃあやめればいいのかもと思うこともありました。ですが今はメンタルを鍛えるためにホッケーをやろうと思っています。この先社会に出たらもっと疲れることもあるし、だるい先輩もたくさんいると思うし、感じたことがないプレッシャーを感じることもあるかもしれません。でも部活と違って投げ出すことは許されない。そのための練習を今部活でしているのかなと思います。いろんなめんどくさいことがある部活を辞めずに続けることで自分の社会に出た時の自信につながることを信じています。そう思うと部活を続ける意味が明確になったと思えるようになりました。

先週の試合で本格的に公式戦に出場するようになり戦力外だった去年と違ってまた新たなプレッシャーがかかるようになりました。この重圧に打ち勝つことで自分を磨きまた前へ進んでいこう。


以上雑感でした。

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