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2019-09-07

自主練

矢野 琢也

自分は頭の中で考えたことをいざ実行に移すことが苦手である。
その時の感情に流されるばかりのアホであるので何を考えていたか忘れてしまうのだ。考えたことを思い出して、実行に移してみれば良いのだが、思い出さないまま一時の感情で動いてしまう。

話は変わるが、失敗というのは自分に足りないものを教えてくれる。失敗して別のやり方を試すことによって他の人よりスピードは遅いものの上手になってきた。
自分は育成にいる期間が長かった。2年生、3年生で育成にいると周りは下級生が多いので思った様にプレイできることが多い。育成の練習では失敗の数が今より少なかった。ならば育成の人がどうやったら失敗を多く経験できるか。自分より上手な代表の人と練習して自分ができることを挑戦してみることだ。自分は育成の時に上手な人と練習した方がいいことをなんとなく頭の中でわかっていた。しかし感情で動く自分の自主練の内容はその日の練習で出来なかった技術にフォーカスしたものだった。自分よりボールの扱いが上手い先輩と1v.s.1をしたり、自分より速いボールを打ってくれる先輩とトイメンをしないで、もっとできたはずの失敗を重ねなかった。今思うと、より技術的なことにフォーカスした自主練は先輩が帰った後でも出来たと思う。つまり、昔の自分は頭の中で考えたことをいざ実行に移していなかったわけである。

今育成で悔しい思いをしている人たちに昔の自分を反面教師にして欲しくてこの様な文章を書いた。ここで振り返ってみると、今の自分の自主練はどうだろう。積極的に上手い先輩と自主練しているだろうか。答えはしていない。昔から変わらず、頭で考えたことを実行せず、一時の感情で自主練をしている。

さあ、明日はどんな自主練をしよう。

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