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UNIVERSITY OF TOKYO HOCKEY TEAM
東京大学運動会ホッケー部
Est. 1925
2017-11-17
背中
津島 亮太
ありがたいことに勝たなければならない試合が二試合残ってます。
勝つことが目標である以上、最後の最後まで勝てるチームに仕上げる努力が必要です。
そのために個人として、副将としてやれることはやります。
チームとして植え付けたいことをメニューに落とし込むこともそうですし、相手校の対策を講じるのもそうですし、練習中の声掛けもそうです。そして背中で語ります。
そんな僕の背中を見ても見なくてもいいですが、チーム全員が勝つことに向けて何ができるか考えて、やり抜いて欲しいと思います。
入替戦の試合終了のホーンが鳴るその時までチームは成長します。
その瞬間まで技術的、戦術的な面はもちろん、球際の強さ、切替の早さといった部分まで、チームとして伸びるところは伸ばして勝ちを取りに行きましょう。
…というのが僕自身の決意とチームへのメッセージであるとすれば、ここからは雑感 of 雑感です。
二年前の秋、二部の優勝杯を手に取った時は下級生ながら感情が昂ぶった。入替戦勝利後の四年生の弾けた顔は忘れられない。胴上げで舞うお世話になった先輩の背中を見上げて涙が出た。
もちろん目標達成のためでもあるが、僕はシンプルに感情として二部優勝、一部昇格という歓喜を味わいたい。
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