組織と集団

毎日なんとなく過ごしているだけでもう大学三年になってしまいました。残すところリーグ戦もあと自分の代の2回だけです。チーム状況はおそらく良いものではないと思うのですが個人的には来年以降のチームが楽しみです。それは好成績を残せるんじゃないかという根拠のない自信ではなく，今まで明確な正解がなかったものに対して一つ一つ決着をつけてチームとしてより完成された組織を作ることができそうだと考えているからです。インカレの試合を生で見て同じくらいの実力だろうと思っていたチームが対戦していたときにくらべてかなり実力を上げているのを見て技術的に遅れを取っていることにも焦りましたが，それ以上にチームの戦術の共通認識やハーフタイムの時間に組織として完成されている印象を受けました。今の東大にはかなり欠けている部分だなと思います。ただ七帝戦のときはそれなりに一体感があり，かなりよかったと思います。特に三木が全体とのコミュニケーションを大切にしていてうまいチーム作りができているなと思いました。小原は全体を鼓舞するタイプではないけど面倒見が良くて的確なアドバイスをしている。森本は自分の至らないところに対してはっきり伝えてくれる。同期，仲間には恵まれています。他人に頼るばかりではなく自分でも来年一年誇れるものを作っていきたいです。