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2016-04-21

私の原動力

土倉愛生

この雑感を書くにあたって
「なぜ私はホッケー部にいるのか」
もう一度考えてみた。

細々とした理由が浮かんでは消えていく中で最終的にたどり着くところはあまりにもシンプル。
「BULLIONSの人たちが大好きで、一緒にいたいから」
だからこそみんなのために私の力を発揮したい。
だからこそみんなが集中して練習に臨める環境を整えたい。
だからこそ同じ部の一員だと胸を張れるようにスタッフという立場でチームに貢献したい。
この想いが、今の私の原動力になっているのだと、改めて確認できた。

5シーズンぶりにようやく壁を乗り越え、今立っている一部リーグという舞台で、BULLIONSはまた分厚くて高い壁に阻まれている。「一部で勝つ」という目標を阻む壁だ。
この壁を乗り越えるための最短ルートは、今年のスローガン「Total Hockey」を体現することなんじゃないかと私は思っている。
BULLIONSの部員はみんな根は真面目で、ホッケーに対して、部活に対して真摯に向き合うことができる人たちである。
だから一人ひとりが自分の原動力をもう一度思い出して、チームを動かす歯車としてその力を発揮することが出来れば、必ず壁をぶち破る大きな力を生み出すことができる。
大好きなBULLIONSのみんなと壁をぶち破って新たな歴史を創ることは、きっと人生でも最高の経験になるに違いない。

だから私は自分の原動力とチームスローガンを胸に、これからもグラウンドで声を張り上げるのだ。

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