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2024-09-26

有罪モラトリアム

小川 泰輝

ゼミの薫りと部活の論理というものはだいぶ異なっていて、そこが面白いと最近思う。

環境とは、思考の籠でありながら自らを映す鏡である。


ロマンチストな私とリアリストな私

饒舌だが孤独な僕

一廉の人物になりたいが積極的逃避をする自分。

自由を欲する同時に束縛されることを願う。

そんな二律背反的なあり方を最近深く考えるようになった。

高度に発達した厨二病はドストエフスキーと見分けがつかないというが、モラトリアムに浸れるのも後少しである。


閑話休題


結局のところ留年も、彼女に振られたのも、ホッケーが上手くいかなかったのも全て自分のせい。


ただ、今できることをやる それだけなんだと思う。

マネージャーをしていると、部員の成長がよくわかるのが面白い。プレイをしないことで外から見ていることで初めて気づくものがあるから。その気づきを大事にしたいなと思う。

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