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2016-09-26

夏の成果

清水 勇多

この夏を通してわかったのは、自分の最大の弱みは体の硬さでもなく、フットワークでもなく、精神面であることだ。

初めて出場した公式戦である七帝戦では、周りの同期が活躍を見せる中自分は散々であった。絶対にミス出来ない緊張感から動きは硬くなり、自分の実力を十分に発揮できないまま終えた感しかない。あの時ああしていれば決められることはなかったのに、と思う。自分一人の力があればチームが勝てると思うほど影響力を自負しているわけではないが、少なくとも僕が頑張って止めていれば「負ける」ことはなかっただろう。

試合以外でも精神面の弱さは出る。自分は練習や筋トレはあらかじめ自分の考えを持つようにしている。これは良い面もあるが一方で他の人からのアドバイスをすこし受け入れにくくしてきたのかなと思う。自分の考えを持ちつつ周りからの声も受け入れられる受容力が自分には足りていない。

ここまで書いてきたように雑感はネガティブ思考になりがちですが、弱みに気づけたことは多少なりともこれからの自分にプラスに働いてくれると思います。
そして残り少ない今シーズン、チームの底上げと一部昇格に貢献できるように頑張ります。

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