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2014-01-20

勇言実行

根本 義規

・主将:チームキャプテンとして

代が替わって1ヶ月余り、その前も含めてこの2ヶ月間思い返してみると様々なことがあった。

その間、東大ホッケー部とはどのような団体なのかということを、現役の誰よりも考えた自信がある。

自分だけでなく他の部員にも「自分にとってのBULLIONSとは」という問に対する自分なりの答えを持っていてほしい。これから増えていくであろう東大ホッケー部の未来の部員にもそれは当てはまることで、ビッグクラブとなるうちにいつしか一人一人がなぜ部にいるのかということを考えられなくなってしまうこともあるかも知れない。

そのような時には理念に立ち返ることがその答えを出す道標になるのではなかろうか。

また話し合いの結論として出した「学生主導」という言葉についても今一度覚悟を持って捉えてほしい。

「学生主導」が身勝手になっても甘えになってもいけない。

学生が主体的に考えることで自立し責任をもった人間に成長すること、だと自分は思っている。

必ずしも他の人が自分と同じ考えを持っている訳ではないと思うし、その違った考えというのも一つの素晴らしい意見だと思うが、少なくともBULLIONSの皆は考え方は、様々あれど、同じ方向へ向かっていると信じている。

その中で自分はBULLIONSを導く者:リーダーとして、個人の平均ではない、集合としてのチームに最も利益のある決断を「勇気を持って」下す。

そしてそれを

「関東学生リーグ一部五位、インカレベスト8」

という目標を「実行」することで示す。

そのために自分は皆に頼り、頼られるような信頼関係を築く。

一人一人が「勇言実行」できるようなチームにする。

・一プレーヤーとして

去年はシーズンの始めしか試合にはでることができなかった。

今も一応は代表として試合に出てはいるが、一部に通用するレベルとは決して言えず、東大の中でも上から11人に入っているとは思えていない。

しかし試合に出たいと思っている以上、試合・練習関係なく、一つ一つのプレーにその時できる最善の状況判断と全力のプレーをする。

また自分が代表として試合に出る自信をつけるため、基礎技術と状況判断の面から上手くなる努力をする。

そしてチームに欠かせない存在となり、自分の良さ(というか好きなこと)であるパワーとストロークを活かしたプレーで、

BULLIONS2014を

「関東学生リーグ一部五位、インカレベスト8」

に導く。

次は源で

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