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2018-10-18

再確認

西畑樹希

ホッケー部に入部してからもう少しで半年を迎えようとしている。この半年を経て、改めて思うことが色々ある。

まず思い出されるのは高校時代。公式戦の対戦相手は常に、とあるインターハイ常連校だった。結果はいつもボロ負けだった。しかし当時はホッケーに対する理解も全然なく、漠然としか相手の強さを理解していなかった。しかし、大学へ来て先輩方や一部との試合を見つつ練習をしてきたからこそ、その差を改めて実感させられた。フィジカルや技術、チームとしての戦術、さらに細かく具体的にいえばきりがないほどに圧倒していたのだと思う。今、自分が当時の試合を見たらどのように思うだろうか。記録がないのが残念である。

同期も半年を経て成長していった。今の自分はどうだろうか。自分のプレーが上手くいかなくてイライラすることもあるし、それで落ち込むこともある。正直、一年後の自分を思うと不安でならない。

でも、前を向いていきたい。不安に思うからこそ頑張っていこう。不安を糧にして、少しづつでも上達していこう。高校の時の差が大学では少しでも縮まるように。自分も成長したと胸を張って言えるように。そして、最後に大学でホッケーをしてよかったと言えるように。

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