UNIVERSITY OF TOKYO HOCKEY TEAM
東京大学運動会ホッケー部
Est. 1925
2018-05-13
伸びしろ
那須 亮太
Bullions2018が始まって学年が1つ上がり、ポジションがMFからFWに変わりました。
今までとは違った視点でホッケーをすることができ、ホッケーに対する考え方が変わりました。手元の技術にこだわるのではなく、自分にしか出来ない方法でチームに貢献することを常に考えるようになりました。
しかし僕が今まで試合で見てきたのは津島さんや長尾さんのプレイであり、今でも小次郎さんの突破や白川のパスなどを見て純粋にいいなと思うことも多く、自分にMFへのこだわりが意外とあったことに気づきました。
それでも、幹部が与えてくれたFWとして試合に出場してチームに貢献するという役割を果たすことが今の自分の全てで、むしろその役割を与えてくださったことには感謝しかありません。
本当にこのチームが好きで、そこに必要とされること、貢献することが僕の大本にある動機なのだと思います。
ホッケーは楽しいし個人として何かを成し遂げたいという思いも強いですが、正直なところ結局はそこがあるから頑張れるのだと思います。
今まで散々迷惑をかけながらもホッケーを教えてくださった先輩方、そのプレイからモチベーションを高め続けてくれる同期や後輩、試行錯誤しながらチームを支えてくれるスタッフ、皆さんのお陰で僕は今こんなにも楽しくホッケーが出来ています。本当にありがとうございます。
チームは今一部で2勝をあげ、ありがたいことに僕もそんな試合を経験させていただき勝たせていただいています。
この先チームがどこまで行けるのかなんて全く分かりませんが、このチームの伸びしろになる責任があることを強く自負して、チームを勝たせる選手になれるよう日々励みたいと思います。