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2018-07-27

他人事

三木 実樹

Bullions2018は春リーグで大きな結果を残した。一部校に歴史的勝利をおさめ、入れ替え戦に出場することなく一部残留を決めた。


しかし、自分はその結果を他人事のように感じてしまい、素直に喜ぶことができなかった。

理由は簡単である。自分がその勝利に対してなにも貢献できていないと感じているからである。
もちろん、チームで割り振られていた相手校の分析もしっかりやったし、ピッチ外で出来ることはやったつもりだった。

ただ、それ以上にピッチの上に立ち、プレーでチームに貢献できなかった自分が悔しかった。
こんな歯がゆい思いをしないためにも自分の実力を上げて試合に出るしかないと思った。


そんな僕にとって、七帝戦は試合に出てプレーで貢献できるチャンスのある大会である。

何分出場できるかは分からない。ただ、出場している時間はFWとして全力で走り、得点という形でチームに貢献したい。


チームの勝利を他人事のように感じないで、心から勝利を喜べるように。

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