UNIVERSITY OF TOKYO HOCKEY TEAM
東京大学運動会ホッケー部
Est. 1925
2014-11-28
一つ
藤宮 瑠勇
この前最後と思って書きましたが、流れ的にもう一度書くことになりました。なので手短に。
ホッケーを楽しむ。
上手くいかなかったり、集中が切れてしまったりすると、一番単純で大切なことが見過ごされてしまう。
ありきたりだけど、純粋な気持ちでホッケーを最後まで楽しみたい。
現役生活の最後に学習院大学と一部を賭けた舞台で戦えることに喜びをもって全力で戦いたい。多分、秋の入替戦ということで、今シーズンで一番多くの方々が応援に来てくださるのかなと思う。会場にいる人全員の、心に残るような試合をしたいから、前も書いたけど、気持ちのこもったプレーをする。
思い通りに試合ができていたり、良いプレー続きだったりと、事もなくゾーンに入ってしまえば最高だ。それが一番楽しいし、そうなれば絶対勝てるから何も言うことはない。
しかし、思い通りにいかない時間も来ると思う。
逆境の時こそホッケーを楽しむ。楽しむ気持ちは周りに伝播して、チームが一つになれると思う。一つになるとは、みんなが同じ思いを抱くことかなと思う。
それと、フリックを絶対に決めたい。静かに見守られたPCで、一発で一瞬で決まるフリックのゴールは会場の雰囲気を大きく変えることが出来ると思っている。リード時は押せ押せムードを作れるだろう。劣勢時は重かった空気を吹っ飛ばし一気に試合をひっくり返す雰囲気を作り出せるだろう。情けないことに未だ公式戦で決めたことがありません。だからこそ、なんて言ったらダサいけど、とにかくどんな状況だろうが任されたら決めてみせます。
見てろ学習院!!
あまりまとまりが無いけど、とにかくやり残したことのないように頑張ります。