ラスト1ヶ月

引退まであと1ヶ月を切った。
あまり実感もわかないしあと1ヶ月なんてすぐに終わってしまうと思う。


思い返すと真島と一緒に入部し7年ほど続けたホッケーがもう終わる。
特に最後の1年はあっという間に終わった。
長いようで短かった。



この4年間を振り返る。

この4年間辛いことが多かった。
1月2月における極寒で雨の中のサーキット練習はかなり辛かった。日下部がつらいつらい言っていたのは今でも覚えている。雨に対する耐性かかなりついた気がする。

いろいろ悩んだ時期も多く、1年の頃は周りがみるみるうまくなっていき、今とは比べ物にならないくらいの部員数にもかかわらず試合に出てた同期もいた。その頃は色々悩んだ気もする。


しかし、7年間を通してホッケーは心から楽しかったし、なんて楽しくて速く自由なスポーツなんだと思った。そのため色々な技術にも手を出した。フォワードだが、無駄にスクープとかフリックの練習とかもやってたりもしてた。
筋トレも楽しんでできたし、効果もあったと感じる。
先輩と1対1の練習をしていたのも懐かしい。
色々動画を見て試行錯誤し技術を習得した時の喜びは何にも代え難いものだ。

また、試合で得点した時、チームメイトが得点した時の喜びも大きいものだ。



残されたリーグ戦はあと3つ。

インカレ勝利、一部昇格に貢献し
最後の1ヶ月全力でプレーし引退する。