UNIVERSITY OF TOKYO HOCKEY TEAM
東京大学運動会ホッケー部
Est. 1925
2024-08-22
ファイト!
松長 稔浩
こんにちは。2年の松長です。今回雑感の番が回ってきたということで何を書こうか考えましたが、特にポジティブな感情もネガティブな感情もないので、何を書こうかなー。七帝までの笑いあり涙ありの鈍行旅について書こうかなとも思ったけれど流石にホッケーに関係なさすぎるのでやめました。また、ホッケーの好きな練習ランキングにしよっかなーとも思いましたが、いざ考えてみると嫌いな練習メニューは4人組レシーブくらいで他は特に好き嫌いがなかったことに気づいたのでこれもやめました。ということで、自分のこれまでのホッケーへの取り組みを振り返りつつ今考えてることとかを書いていきたいと思います。一応今僕が書いているタイミングを説明すると、七帝戦とbインカレが終わり後2週間くらいで秋リーグの初戦が始まるという状況です。七帝戦もbインカレもチームとして残念な結果となってしまいましたが、切り替えて秋リーグに向けた準備をしていくタイミングだと思います。僕のこれまでのホッケー部生活を振り返ってみると、特別サボってたというわけではないですが、楽な方楽な方へ逃げてしまっていたなーという感じです。例えば、僕はミッドフィルダーなのですが、中盤で受けた時は相手にボールを奪われなければ及第点くらいはあると思い、相手にボールを奪われないようにすることばかり考えて、前を向こうとしたり攻めたフォアターンをしようとすることはほとんどありませんでした。しかし、ずっと安全なプレーばかりしていても中盤で前を向いたりフォアターンでボールを前に進めたりできるようになるわけがなく、プレーの幅が全然広がりませんでした。このように、自分があまりやらないプレーにも失敗を恐れずチャレンジをしなければ上手くならないという当たり前のことに気づいたのはつい最近のことで、それから意識的にこれまであまりやってこなかったドリブルを練習から増やそうとし、「今週は中盤で受けたら全部ドリブルするぞ!」と決意した時もありました。(実際練習になると無意識にパスをしてしまうのですが、それでもドリブルの回数は増えた気がします)。他には、練習のビデオを見る目的が、本来なら自分の悪いプレーを見返して「次からはここをこうしよう」というふうに考えることだと思うんですが、僕は自分の上手く行ったプレーとか、練習中にたまに起きる面白場面とかを見るためにビデオを見てました。これも自分の上手くいかなかったプレーを見るのが嫌でそこから逃げてしまっていたんだろうと思います。まあ何が言いたいのかというと、何も考えていないと、自然と楽な方へ逃げてしまうので「意識して苦手なこともやるぞ!」ということです。秋リーグ頑張りましょう💪