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2025-11-17

パラダイムシフト

米地 雄一朗

先日、やっとインカレが終わりました。だいぶやることが多くてつらかったことも多かったです。でも、終わってしまえば楽しかった、貴重な経験だったとも思えてよかったです。


概してとてもホッケーという競技に対して新鮮な気持ちになりました。

普段自分が知っている世界が狭かったなと思いました。大学からホッケーを初めて、自分のホッケーの世界といえば駒場のグラウンドでやるホッケーです。(それが悪いというわけではなく)。学連として、なかなかさせてもらえない経験をたくさんする中で、さまざまな立場でホッケーと関わる人たちを垣間見て興味深かったです。


関東学連はもちろん、日本ホッケー協会、日本学生ホッケー連盟、品川区などなどたくさん関わる機会がありました。そこではさまざまな社会人の方がホッケーという競技を回すために、普及させるために、働いてくれていました。頭ではわかっていても実際にお会いして関わると感じ方は異なり新鮮でした。


飲み会の場では審判・TOをしていただいてる方の話を聞きました。ほとんどボランティアのようなお金であることも聞きました。それでも、やってくれているのがすごいなと思うのと同時にリーグ戦等でやっていただいてるのがより一層ありがたく感じました。


他大学のホッケー部の話もいろいろ聞きました。夕方から阿須に向かったり、週6の練習だったり、部員の話だったり、他にもたくさんありました。似たような部の問題があるんだなと思うものもあれば、まったく自分たちのチームと違って見習うべきだなと思う話もありました。


他の大学の人と、試合が終わった大井でホッケーをしました。純粋にホッケーを楽しんだのは久々だった気がしました。こうやって人と繋がれるのがスポーツの本質だよなと感じました。


全国でトップレベルの試合を間近で見ました。

まず体からまったく別格で圧倒されました。見てて気持ちよかったです。やってる本人たちはもっと気持ちいいんだろうなと思いました。


思うところを詳らかにする気はないのでここら辺にします。東大ホッケー部そのものについて何も触れられてなくてすみません。

ただ、

何か試合をする時には、というかそもそもホッケーをプレーするには、どこかで準備や協力、動いてくれてる人たちがいて成り立つものであるということを身をもって実感しました。その気持ちは忘れないようにしたいと思いました。


PS

ある大学のNくんは東大の雑感を全部読んでいるそうです。それくらい、周りの大学のことをちゃんと知ろうとするのも大事かなと感じました。これも見てるかな?

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