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2022-04-30

いつかこの涙が

伊藤 拳

高校で本格的にホッケーに打ち込み始めてから、はや6年。ホッケーをする原動力は常にホッケーの楽しさにあったと思う。高校ではがむしゃらに土のグラウンドでボールを追いかけるのは楽しかった。大学では、芝のグラウンドで土ではできなかったプレーを練習することに楽しさを見出した。最近では、PCのバリエーションや、ビルドアップの回しについて考えることが多い。ホッケーには飽きないし、いろいろな楽しみ方があると日々実感する。これまで、ホッケーそして東大ホッケー部にはお世話になりっぱなしだ。
これからは楽しさという気持ちを大切にすることはもちろんだが、最高学年として責任感を持った行動プレーを見せていきたい。そして、ホッケー部と部員に対して、恩返しをしていきたい。同期、後輩には思ったことを積極的に伝えていきたいし、プレーではチームに求められている役割を全うしていきたい。

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