UNIVERSITY OF TOKYO HOCKEY TEAM
東京大学運動会ホッケー部
Est. 1925
2025-10-30
風に吹かれて
松長 稔浩
こんにちは。三年の松長です。
ちょうど喉を痛めて家で休んでいたら、今度は唇の左上が蕁麻疹で腫れ上がってしまうという、まさに泣きっ面に蜂状態のところに雑感の締切が回ってきてしまいました。
さて、ここ数年東大はリーグ戦で思うような結果を残せていないのですが、1人1人が一年を通じてあまり成長できていないことが大きいと感じます。
このことを最初に感じたのは、今年の春リーグの立教との試合でした。
立教とは合同練習やホッケークリニックなどで一緒に練習する機会が何度かあったのですが、去年あたりにはまあ普通だなとか思ってた同学年の選手たちが、今年の春リーグでは見違えるように上手くなってました。
最初はこのことにびっくりしてましたが、よく考えたら自分含め東大の成長が遅いだけなのかなと思うようになってきました。
このことは、今年の春リーグでは勝った武蔵や東海に今年の秋リーグで負けたという結果にも出ています。
つまり、春リーグから秋リーグまでの一年間を通じて相対的に個人個人もチームも弱くなってしまっているということです。
解決策は、当たり前ですが個人個人で今よりももっと頑張って上手くなっていくしかありません。
こんなことを言っている僕ですが、僕自身全然目に見えるような成長を遂げているわけではないです。
でも、最近は何をすれば上手くなるかもわかってきたつもりだし、少しずつ行動に移せてきていると思います。また、ホッケー自体も楽しくプレーできてると思います。
ここ数年は一年を通じて相対的に弱くなってしまってましたが、逆に言えば一年を通じて個々人とチームが今よりも速いスピードで成長していけば、春リーグでより良い成績、秋リーグではさらに良い成績を残すこともみえてくるということです。
ということで、みなさん頑張っていきましょう。
