UNIVERSITY OF TOKYO HOCKEY TEAM
東京大学運動会ホッケー部
Est. 1925
2025-11-03
コンフルエント
小原 彬弘
やっとホッケーのモチベーションが戻ってきました。自分でもモチベに波があるタイプ
なのは自覚していますが、 1 年のころに無我夢中でやっていたころの感覚に近いものを最近
感じます。 もはや懐かしさを感じるほどです。 やっとホッケーに時間を割く覚悟が決まった
といったところでしょうか。
さて今回はどんな雑感にしようか、結構長いこと考えましたが結局何も思いつきません
でした。 それくらい意識が自分に向いている。 こうしていこうみたいな要求を他人にする気
にも、 ここを変えたいっていう自分の決意を語る気にもなれません。 なんだろう、 知りたく
ないし知られたくない。 むしろこっそり何かに気づいて、こっそり努力して、 しれっとうま
くなりたい、そんな気分です。 とはいえ一人でできない練習も多いのが難しいところで。 結
局うまぁ~く周りを頼りながら上達を目指すことになりそうです。この先 1 か月程度は、
自分と向き合って、必要な時に周りを頼りつつ、 あと一年、成長が止まらないように、ホッ
ケーに向き合う心の余裕がなくならないように準備する時間にしていきたいです。
武蔵戦以降、明らかに同期の心境にプラスの変化があることは感じていて、 自分たちの代
が来る今、 きっと思うことがあるのかなと思います。 後輩も七帝以降いろいろと考えてくれ
ていそうです。いい雰囲気ってやつですか?でも今 Bullions に吹いているこの追い風は多
分敗戦の悔しさが源じゃなくて、 来年こそは勝ちたいって決意が源ってわけでもなくて、 来
年はうまくいきそうっていう漠然とした期待とか敗戦を引きずらないで切り替えるのが大
事っていう思考とかから吹いているだけな気がするんですよね。なんだかすぐにやんでし
まいそうで、乗るのが得策とはちょっと思えません。 自分のペースを大事にしていきたいで
す。
