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2015-03-06

つなぐ

中尾 亮太

代が変わってから3ヶ月も経ってしまいました。現時点で去年の代・一昨年の代と比べて目標達成に近づけているのか、このままで目標達成できるのか、そもそも、1部に昇格するという目標達成への前提条件はクリアできるのだろうか、色々不安に思うことばかりです。

さて、今年のスローガンは「共鳴」ですが、僕の中では、去年の「勇言実行」、一昨年の「Breakthrough]もまだ完全に過去のものとはなっていません。「一部に勝つ」、この目標を勇気を持って宣言している以上、成し遂げたいと考えていますし、是非とも勝って歴史を変えたいと思っています。

しかしながら、最近、僕が入部した時に感じた「1部校相手に勝ってやろう」という気持ちが弱くなっているように思います。
去年・一昨年の先輩方は秋は2部リーグにいたため、一年の半分は「来年のチームが1部校に挑戦できるように。勝って歴史を変えられるように。」と、僕達にタスキを渡すことを考えていたはずなのに、タスキを渡された僕達は負け犬根性が染み付き始めて、目標への気持ちを忘れてしまったのでしょうか。そうなってしまったのなら、去年の最初から出させてもらっている身としてお世話になった先輩達に申し訳が立たない、そう思うのです。
そして、もし仮に今年2回ある入れ替え戦で2回とも負けてしまったら同期や後輩達はどう感じるのでしょうか。「一部に勝つ云々の前にまず一部昇格を目標にしよう」と思うようになってしまうと僕は思います。

それを踏まえた上で、僕が今年大事にしたいものは「結果を出す」。結果が全てではないのは分かってはいるけど、だからこそ、本来の目標を見失わないために結果を出したいのです。そのために多少強引で横暴だったとしても今の段階から去年の最後のクオリティを皆に求めますし、出来なければ叱咤します。そして、去年一昨年を超えて目標を達成し、その後去って残していく同期・後輩達に先輩方の目標「1部5位・インカレベスト8」を達成してもらいたいと思っています。ちょっと傲慢な態度に同期が反発しているのは知っていますが、知ったことではありません。大学2年からホッケーを始めた僕は今年がラストで、運営に関わらない以上、これくらいしか後につなげる事がありませんからね。

駄文をダラダラと書いてしまいましたが、要は気合を入れようぜってことです!あと9ヶ月、まだ始まったばかりですが、最後に笑えるように頑張りましょう!

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